パンやスイーツなどご当地グルメの逸品を一堂に集めたイベントが福岡県直方市で始まりました。
21日から始まった『直方グルメフェア』は、イオンモール直方が食を通じて街を活性化しようと市と連携して開いたものです。
会場では地元のベーカリーや菓子店など20以上の店が持ち寄った逸品がずらりと並び大勢の客で賑わっていました。
またグルメフェアと合わせて市が公募したレシピの表彰式も行われました。
テーマは米粉を使ったスイーツ。
古くから稲作が盛んな直方市は米粉の普及を目指していて、今回寄せられたレシピをもとに商品化をすすめたいとしています。
壬生隆明・直方市長あいさつ
「直方市における米粉にも新しい未来が開けたように思って本当に心から感謝を申し上げます」
『直方グルメフェア』は22日午後5時まで開催されています。